白山陶器
白山陶器にとっての器づくりの原点は、なにより使いやすいもの、生活の中になじむものであるということです。
デザインや品質は、器の機能をどう高めてゆくか、使う人の愛着にどう応えてゆくかという視点を大切に、人々がその器を使う生活シーンをイメージするところから器づくりが始まります。
華美ではなく、かといって平凡でもなく、新しさはあるが時代に左右されることなく使っていて飽きのこないデザインこそ美しい器だと考えております。グッドデザイン賞やロングライフデザイン賞など数多く受賞したデザイン賞は、大きな誇りです。
これからも私たち白山陶器は、人々に愛され、安らぎを感じていただける器をつくり続けてまいります。